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​第9期授業スケジュール

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1限 「理科」
 講師:浅田一憲(TED×Sapporo理事)

授業テーマ:見え方のいろいろ(多様性を受け入れる社会へ)

プロフィール:医学とメディアデザイン学の2つの博士号を持つ札幌在住の独立系研究者。1997年に情報セキュリティ技術専門会社オープンループを起業、社長として2001年に同社を上場に導く。現在は複数の専門分野(IT、暗号学、医学、数学、メディアデザイン学、色彩学)をもつ独立系研究者として活躍。色弱の人ために色を見分けやすくする「色のめがね」、色弱の人の色の見え方がわかる「色のシミュレータ」、老視・白内障・弱視などの人ための視覚を補助する「明るく大きく」等のアプリを開発し、すべて無償でリリースしている。これらは、約100カ国で約50万人以上の人々に愛用されている。
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2限 「生活」
 講師:開沼博(立命館大学准教授)
 
授業テーマ:災害の前に誰もが知っておきたい10のこと

プロフィール:1984年福島県いわき市生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。専門は社会学。地域と政治・経済・文化習俗・メディア・科学・災害などとの関係をフィールドワークや歴史研究から研究するとともに、行政・NPO・企業・メディア・学校との様々な実践活動を進めている。著書に『はじめての福島学』『漂白される社会』『福島第一原発廃炉図鑑』など。
 

第2回授業11月21日(土)(オタヤセリオ)

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1限 「社会」
​ 講師:小野裕之(greenz.jpビジネスアドバイザー)
授業テーマ:面白い仕事、面白い店が、面白いまちをつくる
プロフィール:1984年岡山県生まれ。中央大学総合政策学部を卒業後、ベンチャー企業に就職。その後、ソーシャルデザインをテーマにしたウェブマガジン「greenz.jp」を運営するNPO法人グリーンズの経営を6年務め、2018年、同法人のソーシャルデザインやまちづくりに関わる事業開発・再生のプロデュース機能をO&G合同会社として分社化、代表に就任。
greenz.jpビジネスアドバイザー。 ジュエリーブランドSIRI SIRI共同代表。おむすびスタンド ANDON共同代表。
​下北沢のまちづくり会社 散歩社代表取締役。発酵デザインラボ株式会社 取締役CEO.
 
2限 『図画工作』
 講師:丸谷芳正
  (国立大学法人富山大学芸術文化学部名誉教授)
授業テーマ:家具づくり、まちづくり、森づくり
プロフィール:1950年生まれ。東京藝術大学美術学部工芸科卒業後、木曽御岳奥村木工所WO経て設計工房MandM設立。1990
n年国立高岡短期大学助教授就任。2005年国立大学法人富山大学芸術文化学部教授。現在(社)ひみ里山杉活用協議会代表理事、NPO富山ヘリテージ協議会顧問を兼任。

第3回授業 12月19日(土)(オタヤセリオ)

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1限 「理科」
 講師:斎藤紀男
(スペースゼロワン代表/日本宇宙少年団(YAC)相談役)
 
授業テーマ:世界の最新宇宙活動につい
プロフィール:JAXA 元副本部長。カリフォルニア工科大学大学院航空学科修士修了。プリンス自動車工業株式会社を経て1970 年宇宙開発事業団(現JAXA)へ入り、ロケット開発・打上げ、人工衛星開発、きぼう開発・利用、宇宙実験、地球観測や調査国際関係等に携わる。その後、地球科学技術推進機構常務理事、YAC 専務理事を経て、経験を基に講演、イベント等次世代へ宇宙への夢を育てる活動に関わる。2015 年より丸の内朝大学講師。
 
 
 
2限 「社会」
 講師:桝田隆一郎(株式会社 桝田酒造店 代表取締役)
授業テーマ:熱量を持って改革する
プロフィール:1966年6月24日富山市生まれ。甲南大経営学部卒。イギリスへ留学。宝酒造を経て92年桝田酒造店に入社。94年専務、2006年から代表取締役。同店を創業した曾祖父・亀次郎氏から数えて4代目。富山県酒造組合会長。昭和40年代からおいしい吟醸酒造りに情熱を 傾け、高い評価を得てきた。 ワイン樽に貯蔵した純米大吟醸酒や全麹のお酒など、固定観念にとらわれず多様なおいしさ を追及する酒づくりに挑んでいる。 海外への日本酒紹介にも積極的で、世界各国に酒販店や飲食店を展開している。2004年に岩瀬まちづくり株式会社社長に就任。全国の地方の自治体から注目される町となっている。
「富山を良くする人材づくりの力になりたい」と話す。
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第4回授業 1月16日(土)(オタヤセリオ

​1限 「社会」
 講師:石井重成
   (​​釜石市オープンシティ推進室長)

授業テーマ:被災地復興から考えるレジリエンス

プロフィール:東日本大震災を機に岩手県釜石市へ移住。地方創生の戦略立案や官民パートナシップを統括し、人口減少時代の持続可能なまちづくりを探求。著書に『ローカルキャリア白書』、一般社団法人地域・人材共創機構代表理事、青森大学客員准教授。

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​2限 「社会」
 講師:梶原壽治(株式会社 梶原製作所 代表取締役)
     
授業テーマ:高岡伝統の技が国宝修復
プロフィール:1951年高岡市生まれ。同志社大学文学部卒。
1902年創業の梶原製作所は、大型の仏像や美術品を専門に手がけ、彫刻家が作った原型を忠実な形で銅像にする。
鋳物業は分業で行われることが多いが、梶原製作所では鋳物の原型づくりから鋳造、仕上げまでの工程をすべて一貫して行う。作業工程はほぼ職人の手作業で行われ、伝統技法を守り続けている。
梶原さんのモットーは「一回一回が新しい挑戦」
国宝法隆寺釈迦三尊像を忠実に再現した再生プロジェクトでは、最大のパーツである177cmの大光背を鋳造、制作には1カ月を要した。これまで同社は札幌オリンピック聖火台や浅草寺の吊燈籠といった有名な銅器製品を数多く手掛けてきたが、同社名や産地名が表に出ることはなかった。このプロジェクトを通して高岡銅器のブランド価値をアピールしていきたいと語る。
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第5回授業2月20日(土)(オタヤセリオ

1限 「理科」
 講師:古川英光
​ (山形大学大学院 教授、ライフ3Dプリンタ創成センター長)
授業テーマ:coming soon
プロフィール:1968年東京都大田区生まれ。ものづくりの街で育ち、エジソンに憧れて秋葉原に通った電気少年。
東京工業大学大学院でソフト材料「ゲル」に出会い、博士取得。2009年から山形大学に着任し、世界初の3Dゲルプリンター開発に着手。3Dプリンターブームで一躍注目を集める。
JR米沢駅2Fに日本初の駅舎内3Dものづくりスペース「駅ファブ」をオープン。熱中小学校の理科室を「メイカーズ小学生」の集う場所にしたいとたくらんでいます。
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2限 「図画工作」
 講師:丸山達平(TAPP社長/造形師仏師)
授業テーマ:coming soon
プロフィール:全国初イカ型ルアーを製作し、他にない形状、動きのあるアール製造に特化。デザイン業ではイカ型USBメモリーがニューヨーク現代美術館セレクトショップMoMAにセレクトされる。現代ではカヌー、ダッヂオーブンなどのアウトドア製品を製造、デザインを行う。
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第6回授業 3月20日(土)(オタヤセリオ)

 
1限 「社会」
 講師:新井和宏(株式会社eumo 代表取締役)
授業テーマ:共感資本社会
プロフィール:まごころを重視し『いい会社』だけに投資する鎌倉投信創業者、株式会社 eumo 代表取締役 1968年生まれ。東京理科大学卒。1992年住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)入社、2000年バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現・ブラックロック・ジャパン)入社。公的年金などを中心に、多岐にわたる運用業務に従事。
2007~2008年、大病とリーマン・ショックをきっかけに、それまで信奉してきた金融工学、数式に則った投資、金融市場のあり方に疑問を持つようになる。
2008年11月、鎌倉投信株式会社を創業。2010年3月より運用を開始した投資信託「結い2101」の運用責任者として活躍(個人投資家約1万9千人、純資産総額約360億円(2018年5月時点))。2018年9月13日株式会社eumoを設立。
『プロフェッショナル仕事の流儀』出演
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2限 「図画工作(発想図工)」
​ 講師:小杉博俊(紙の仕事人)
テーマ:QRコード付風景スタンプデザイン実習
プロフィール:1942年やらまいか精神溢れる遠州生まれ。
世に無いモノを創りたいとプロダクトデザインを学び、へりくつ発想で世界初のモノ(デジタル式体温計「けんおんくん®」、女性向け手帳「レノマ手帳」、CDを90円で郵送できる「CDメールパック®」など)を提案し続け、その多くをロングセラー商品に育ててきました。また伝統を重んじる出雲大社に御本殿大屋根の檜皮を紙に再利用する提案など、分野にとらわれないモノづくりをしてきました。最近は「紙のエレクトロニクス応用研究会」を立上げ、導電性銀ナノインクや目に目難いコード技術を活用して「紙のデジタル化」に夢中になっています。
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